AKB48

AKB48と言うアイドルグループを御存知でしょうか。
AKB48は、矢沢栄吉さんの曲の作詞などを手がける秋元康さんがプロデュースを手がけるアイドルグループです。
アイドルグループと言うと「モーニング娘」が有名ですが、AKB48はそれを超える人数を持ち、メンバーも48人と非常に多くなっています。
AKB48は秋葉原に専用の劇場を持っており、ここで毎日イベントを行うことで、知名度や認知度を上げてきたと言われています。
AKB48 は「アイドルは手が届かないもの」と言う常識を覆し、その成長や人間性などをファンに知ってもらうことで、人気を上げてきたグループです。
ファンには「俺たちがAKB48のメンバーを育ててきた」と言う意識の様なものが芽生え、それが彼女たちの人気を確かなものにしています。
その珍しい戦略もそうですが、AKB48はメンバーが48人と非常に多い事もマスコミに取り上げられ、現在はテレビへの露出も非常に増えています。
AKB48は、これからの成長が最も期待されているアイドルグループでしょう。

AKB48の「AKB」と言うのは「秋葉原」の略であり、「秋葉原で活動するアイドル」と言う意味を持っています。
AKB48の曲は190曲を超えており、その全ての振り付けを「モーニング娘。」の振り付けを手がけた夏まゆみさんが行っているそうです。
AKB衣装デザインは、秋元康さんと関わりが深い「京都造形芸術大学」の生徒たちが担当。
AKB48は本当に色々な人の協力があって成り立っていることが解ります。
2007年には初のツアーも慣行、その年には紅白歌合戦への出場も成し遂げ、「人気のアイドルグループ」の立場を確立しています。
また、AKB48の大きな特徴として、「たくさんのチームに分かれている」と言うものがあります。
AKB48は「チームA」「チームK」「チームB」に分かれており、更に「チーム研究生」と言うチームも存在します。
チームA、K、Bは卒業などを繰り返しメンバーが少しずつ変わっていますが、それもAKB48の魅力と言えるでしょう。
AKB48は進化するアイドルグループです。

AKB48は最初こそ全員が同じ事務所に所属していましたが、個人の仕事などが増えるにつれ、別の事務所に移籍するメンバーも増えました。
こうして別の事務所に移籍することによって、AKB48を卒業した後も、変わらず仕事ができると言うメリットもあります。
AKB48のメンバーが所属している事務所には、ホリプロや渡辺エンターテイメント、太田プロダクションなどがあります。
AKB48を卒業してからも、しっかり芸能活動を続けているメンバーも多いですよね。
メンバーが多いからこそ、色々な魅力を持つAKB48。
これからのAKB48がとても楽しみですね。